歯科衛生士のなりかた
2月に入り、まだまだ寒い日が続きますね。
さて、歯科衛生士を目指す学生さんは
1か月後に大切な試験が控えています。
大切な試験!
それは第26回 歯科衛生士国家試験です。
今年は3月9日(日)に実施されます。
受験生の方は頑張ってください!
1.歯科衛生士の国家試験って難しい?
歯科衛生士に興味のある方は気になるところですよね。
例年の受験者数と合格率を見ていきましょう。
第25回(平成27年度)
受験者数 7,233名
合格者数 6,944名
合格率 96.0%
第24回(平成26年度)
受験者数 6,753名
合格者数 6,475名
合格率 95.9%
第23回(平成25年度)
受験者数 6,685名
合格者数 6,492名
合格率 97.1%
( 一般財団法人 歯科医療振興財団 )
合格率高いですよね!
2016年の歯科医師国家試験の
合格率(全体)が63.6%、
看護師国家試験の合格率が
89.4%であることを考えると
合格率の高さが伝わると思います。
2. 試験の内容は?
試験科目は
人体(歯・口腔を除く。)の構造と機能
歯・口腔の構造と機能
疾病の成り立ち及び回復過程の促進
歯・口腔の健康と予防に関わる人間と社会の仕組み
歯科衛生士概論
臨床歯科医学
歯科予防処置論
歯科保健指導論及び歯科診療補助論
の8科目になります。
そんなにたくさん…
と思うかもしれませんが、
専門の学校に入れば
イヤでも教わります(笑)
ほとんどの学校が国家試験の対策を
してくれるので
余程のことがない限り合格できると
思ってください。
この国家試験に合格すると…
晴れて!歯科衛生士と名乗れるようになり、
プロフェッショナルの
仲間入りです。
そうです、
歯科衛生士はプロ(専門職)なのです。
なんだか響きがかっこよくありませんか?
今後も歯科衛生士の魅力を語るべく
記事を書いていこうと思います。
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